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   WEISS最新製品を中心にハイエンド/パーソナル・コンピュータ・オーディオをご紹介いたします

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・このたび紹介するロー ジッター・マスター クロック CC2 は、プロ/コンシューマ問わずオーディオ業界で最も低いジッターのマスタークロックとして有名なGrimm Audioのクロック・ジェネレータ/ディストリビュータCC1の基本的性能はそのままに、一般のハイエンド・ホームオーディオ・クロックとして必要最低限の機能をコンパクトにまとめた、高品位でコストパフォーマンスの高いマスタークロックです。

・ホーム・ユースはもちろんレコーディング・スタジオ、マスタリング・スタジオ、ライブサウンドのミキシング、どちらに導入しても、CC2は最適な音質を保証します。Grimm Audioのクロックを使用しているお客様からは「優れたディテールとイメージング」と「自然さ、広がり、空間性の明らかな向上」との声が多く寄せられています。

FRONT PANEL


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REAR PANEL


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主な特徴


■低ジッターと抜群のクロックの安定性

 デジタル・オーディオ機器におけるクロック発信器の重要性については、すでによく知られる物となっています。それは最終的な再生音質において重要な役割を果たすからです。クロック発振器はコンバータ内のサンプリング・プロセスをコントロールするので、システム全体の「指揮者」のような存在として見ることができます。したがって外部ワードクロックを使用すると、多くの場合にオーディオ・インターフェイスの音質が向上します。これは短周期のクロック安定性、つまり「ジッター」の量に関係しています。

もしトランスパレントな再生音のコンバーターをお好みならば、Grimm Audioのクロック発振器は一番の選択となるでしょう。それは客観的に見ても、市場に出回っているプロ・オーディオ・クロックデバイスの中でジッターが最も低いからです。

44.1~192kHz対応、2台のデジタル機器が接続可能

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 CC2には2つのBNCマスター・クロック出力があります。
44.1kHz及び48kHzを基準周波数とし、その1・2・4倍のクロック周波数(つまり44.1、88.2、176.4 / 48、96、192kHz )を2台のデジタル機器に出力させることができます。BNC出力のみですが、例えばお手持ちのSACD/CDトランスポートとDACにBNC入力が備わっていれば、マスター接続することで最もシンプルでコストパフォーマンス抜群の音質向上効果を発揮します。

■ハイエンド・オーディオと並べて違和感の無い優れたデザイン

 フロントパネルにパドウク(本花梨)を使用したユニークなデザインは、CC2と同様にプロ用・スタジオ機器のスペックを持つ内容でありながら、ハイエンド・オーディオ機器と組み合わせて設置しても違和感の無い高品位なものとなっています。

主な2つの接続方法


 ■マスターモード
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 左図のようにブレーヤー/トランスポートなどとDAコンバータの両方のデバイスにBNCワードクロック入力がある場合には、BNCワードクロック・ケーブルで2つ以上のデジタルデバイスを接続します。CC2は外部マスタークロックとしてシステム全体の中核となり、2つのデジタルデバイスのクロックを同期させることができます。

 ただしネットワーク・オーディオプレーヤーやMusic Serverでプレイリストを作成して再生する様な場合には、1曲目が44.1KHz、2曲目が192KHzというように異なるサンプリング周波数の曲を連続して再生するケースがあります。このような場合には、手動でその都度CC1のクロック周波数の設定を切り替える必要があります(接続する機器やその設定により連続再生が可能なものもあります)。


 ■House Sync(マスターモード)
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 CC2にはAES / EBU入・出力がないため、クロック入力WCLKのデジタルデバイスにのみ対応します。

 左図の接続方法では、レコーディング・スタジオ、マスタリング・スタジオ等で使用されるサウンドカード(RME、Lynx)やデジタル・レコーディング・ワークステーション(Protools、Pyramix)の外部ワードクロックジェネレータとしてCC2を使用しています。上図同様にCC2は外部マスタークロックとしてシステム全体の中核となり、House Syncとしてマスター・クロックの役割を果たします。

その他の接続方法


 ■入力機器のみにクロック入力が有る場合
その他の接続方法.jpg ブレーヤー/トランスポートなど入力機器だけにクロック入力がある場合は、CC2とブレーヤー/トランスポートをBNC接続、ブレーヤー/トランスポートとDACをAES / EBU接続します。

システム内のマスタークロックは必ず1つにすること


 ■DACのみにクロック入力が有る場合
その他の接続方法-2.jpg左図のようにCC2とDACをワードクロック接続すると、マスタークロックが同一システム内に二つ存在することになるので誤動作の原因となります。DACのみクロック入力がある場合はスレーブモードで使用します。

製品仕様


■ワードクロック

 -出力数:BNC × 2
 -出力インピーダンス: BNC 75Ω/25Ω ( low:選択可能 )
 -出力電圧: 75Ωモード 2.7Vpp(終端あり ) /5.5Vpp ( 終端なし) 25Ωモード 4Vpp(終端あり ) /5.5Vpp ( 終端なし)
 -DCカップリング

内蔵クロック・ジッター 0.6 ps RMS( 10 Hz以上 )

クロック周波数 ( マスターモード ) 44.1/48 kHz ( およびその2倍、4倍 ) ±25ppm 5~50℃

クロック周波数可変幅 + 50 PPM(AES11グレード2に準拠)


■電  源 100V, 50/60Hz

パワーサプライ電圧範囲 100VAC +/- 20%

電源平均寿命 45,000時間

■消費電力 5W

■ヒューズ定格 115V/100mAスローブロー 230V/50mAスローブロー

最大周囲温度 50℃

■本体寸法 200 W × 40 H × 160 D (mm)

重量:1.7kg

フロント・ウッドパネルの材質 パドウク(本花梨)

希望小売価格…¥140,000 (税別) 発売日 2019年4月1日

仕様は予告なく変更される場合があります。