■ WEISSのDSD再生の歴史 ・SWISS-WEISS社は1985年の創業以来、音楽製作現場で使用されるプロユース機器やソフトの開発を手掛けて参りました。その音楽製作の現場ではデータ形式としてPCMとDSDが混在して使用されていますが、そのコンバートに使用されるソフトウエア・サンプリングコンバータとして、WEISSの「Saracon」は特に世界的に著明なものです。このプロの音楽製作現場でつちかったノウハウを、コンシューマ・ユースに展開したのが、このたびの大々的なDSD対応なのです。 | ||
■DoP(DSD Audio over PCM Frames)でDSDに対応 ・このたびSWISS・WEISS社では、今後ますます活発になるであろうと思われる高音質DSD音楽配信に対応するために、PCM伝送のフレームを使用してUSBでDSD信号を転送し再生させるDoP(DSD Audio over PCM Frames)に対応した機器を2013年夏以降に次々と発表していきます。また従来機器もバージョンアップでDSD再生に対応していきます。→DAC2もDAC2 DSDにバージョンアップが決定し、WEISS製DACはすべてDSD対応となりました(2014.3.15)。 | ||
■ WEISSのDSD再生方法 ・このたびのDSDへの対応には、USBインターフェイスをベースとしたDoP (DSD Audio over PCM Frames)というDSDの再生技術に、WEISSがこれまでに「Saracon」で培ってきた独自のアルゴリズムを加味した独自の方法をとっています。 | ||
DSD再生対応機種のご紹介 (DAC全機種がDSD対応となっています)
■24bit 192kHz プロ用 D/A Converter with FireWire Interface 「DAC2 DSD 」 | ||
■24bit 192kHz Reference D/A Converter「MEDUS」 | ||
■USB DoP インターフェース DDC「INT204 」 | ||
■All in One Music Archive Network Player「MAN301DSD」 | ||
■24bit 192kHz Flagship D/A Converter「MEDEA + OP1-BP DSD」 | ||
■24bit 192kHz D/A Converter with FireWire Interface 「DAC202 DSD 」 | ||