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▼森 劍冶(cl. sax)

▼太田邦夫(p)

森劍冶.JPG森 劍冶

 あの、ケイコ・リー(vo)の育ての親でもあり、日本が世界に誇るマルチリード奏者。1942年京都生まれ。1960~70年代にかけて日本を代表するミュージシャンと共演。1980年西ドイツのメールス・ジャズ・フェスティバルで世界的に話題になる。

 現在、数々のセッションでプレイする傍ら、後進の指導、プロデューサーとしても活躍する中部を代表するクラリネット/サックスプレーヤー。

04-1.jpg太田邦夫

 1951年生まれ。名古屋市立工芸高校卒業後、ヤマハのネム音楽院でJAZZを1年間学び、その後名古屋市内のライブハウスでJAZZ界の大御所、ギターの和田直、森剣治達とセッションを重ね、1976年に自己のバンドを率い、スリー ブラインド マイスから「free and lovely」「my back pages」と2枚のLPを収録。その時のメンバーは、リーダー太田邦夫(p)・加藤雅史(bs)・ 夏目純(ds)・ 松浦克彦(tp) ・高野正幹(ts)。

 現在、太田邦夫トリオ+植田ひとみ(vo)で名古屋市内のライブハウスで活躍中。

▼今岡友美(vo)

▼プリスカ・モロティ(vo)

今岡友美.JPG今岡友美 愛知県岡崎市出身

 ポップスのライブ出演中にドクタージャズこと内田修氏の目にとまりジャズに転向、小さな体からは想像がつかない天性の歌声と確かな歌唱力、飾らない親しみ深い人柄で人気を集めている期待のボーカリスト。「Amazing Grace」等のゴスペルやビートルズの「Come Together」までスタンダードのみならず多様なジャンルに挑戦している。2009年10月に待望のデビューアルバム「Dear」をリリース。
http://www.tomomi-i.com/

Prisca10_01C.jpgプリスカ・モロティ

 南アフリカ共和国出身の歌手・プリスカ・モロツィはアメリカのケント州立大学建築学科を卒業後、1986年国連研究員として来日。1991年南山大学経済学部を卒業。現在、歌手として活躍するかたわら、南山大学、金城学院大学、中京大学で教鞭をとる。

 日本では1988年にプロのジャズシンガーとしてデビュー。以降は日本各地のコンサートホール・ホテル・ライブハウス・レストランなどでコンサート、ディナーショー・結婚式など幅広く活躍。広い音域と力強い歌声、激しさの中に秘めた豊かな情感など彼女の歌声は聞く人すべてを魅了する。
http://www.priscamolotsi.com/

▼徳田智史(bs)

会場までのMAP

徳田智史.jpg徳田智史

 1982年生まれ、岡山県倉敷市出身。大学在学中よりコントラバスの演奏を開始し、独学でその技術を習得。 徐々にジャズに傾倒し、数多くのアンサンブル、セッションに参加しながら研鑽をつむ。 2006年にRichard Davis氏にレッスンを受ける機会を得、大きな影響を受ける。

 ストロングかつヴァーサタイルなスタイルで共演者の信頼も厚く、現在東海地区のライブハウスやコンサートを中心に精力的に活動のかたわら、甲陽音楽学院名古屋校講師もつとめる。